計画から測定までをAIが一つにつなぐ
「AIによる開発とワークフローの自動化 - 蛇太郎」は、作業が次へ進む流れをAIに手伝わせる話です。ワークフローとは、その流れのことです。今回は、開発の道具を作る会社のアトラシアンが、計画から効果の確認までをAIの代理人で結ぶニュースと、このパソコンの蛇太郎を比べます。AIの代理人とは人の指示で作業を進めるプログラムのことで、蛇太郎には会社の開発ツール全体をつなぐ機能はまだありません。
アトラシアンが日本向けに開発全体のAIを広げた
アトラシアンは2026年10月29日、計画から開発、見直し、保守、効果の確認までをAIの代理人とつなぐ機能を、日本向けに広く出すと発表しました。機能は七つの柱に分かれます。そのため、一つの画面の中だけで作業が終わらず、工程のあいだをAIがつなぐ形になります。
七つの柱は、状況の把握、計画、見た目の設計、開発、見直し、保守、効果の測定です。同社の技術者は、今あるプログラムへ機能を足す速さが、見積もりで七倍以上になったとしています。これは同社の見積もりなので、このパソコンで同じ速さになるわけではありません。
出典: クラウド Watch
課題の管理と変更の説明がAIで付く
ジラは、やることを課題として一件ずつ追う道具です。今回の機能では、その課題が他社の開発用代理人にも対応します。そのため、計画のメモと、実際に直したプログラムが離れにくくなります。
一方で、ビットバケットはプログラムの変更を預かる場所です。プルリクエストとは、その変更を取り込んでもらう依頼のことです。そこには、変更の意図や注意点を説明する短い動画を、AIが自動で付けます。このパソコンの蛇太郎は、その動画を作ることも、課題とプログラムを結ぶことも、まだできません。
出典: クラウド Watch
このパソコンの蛇太郎にまだ無いこと
いま表示されている左のボタンは、検索の成績、サイトの更新、テーマの進化設定のように、質問して答えを出すものが中心です。右や上のパネルでは、GOOGLEのパネルが出ています。GOOGLEは、検索のためのサービスです。
一方で、七つの柱を一つの流れとして進める機能は、まだありません。ジラやビットバケットともつながっていません。そのため、ニュースと同じ自動化は、このパソコンの蛇太郎ではできません。
会社向けの大きな仕組みはここではできない
アトラシアンの機能は、多くの人と複数の道具が、同じ会社の中で動くことを前提にしています。このパソコンの蛇太郎は、一人が左のボタンを押して使います。確認は、中央に一時的に出る画面で短く行います。
外の開発サービスと常時つなぐ通信の道も、ここでは新しく作れません。そのため、変更依頼への動画の自動添付や、開発の速さが大きく上がる仕組みは、このパソコンではできません。
作業の前に段階を確認する左のボタン
このパソコンで蛇太郎を使う人が、作業を始める前に左のボタンを押す案です。中央に一時的に出る画面で、今日の段階を言葉で尋ねます。段階は、状況の把握、計画、設計、開発、見直し、保守、効果の測定の七つです。
うまくいくと、選んだ段階の確認文が中央の画面に出て、そのあと短い声で読み上げます。ジラやビットバケットにはつなぎません。答えが空だったり、処理に失敗したりしたときは、案内の文だけを出して、声は出しません。
プロンプト
https://aiaicursor.com/jatarou/api.html の『API(拡張の説明と決まり事)』を読んでから作ってください。対象は、このパソコンの蛇太郎です。本体のPythonは書き換えないでください。中央に一時的に出る画面として、左のボタン用の button.js だけを作ってください。ずっと出すパネルは作りません。使えるのは jarvis.root、jarvis.show(items, reply)、jarvis.ask(text)、jarvis.speak(text)、jarvis.googleNews(keyword, count)、jarvis.skin(false|true, ticket)、jarvis.closed() だけです。パネルは pageApi.skin だけですが、今回は使わないでください。新しい通信経路は作らないでください。入口は async function run(button, jarvis) だけにしてください。show の items は [{title:"表示文"}] だけです。案内は jarvis.show([], "日本語") です。ask の失敗(例外と空文字)は show([], ...) にし、speak しないでください。closed は押した直後と ask の直後に確認してください。成功したときだけ、show のあと speak してください。秘密鍵は書かないでください。googleNews と skin は使わないでください。押した直後に closed を確認し、閉じていたら表示も声もせず終わってください。次に ask で「今日の段階を入れてください。状況の把握、計画、設計、開発、見直し、保守、効果の測定のどれかです。」と尋ねてください。例外、または空文字なら、jarvis.show([], "段階が分かりませんでした。もう一度、左のボタンから入れてください。") にして終わってください。そのときは speak しないでください。ask の直後にも closed を確認し、閉じていたら終わってください。答えに合う確認を items の title に入れて show し、そのあと短い文を speak してください。状況の把握は「今ある材料と、直したい点を一言で残す」、計画は「今日終えることを一つに絞る」、設計は「画面に何が出れば成功か書く」、開発は「変える場所を一つに決める」、見直しは「人が内容を読んでから次へ進む」、保守は「壊れたときの戻し方を書く」、効果の測定は「何を見れば良かったか決める」です。どれにも当てはまらなければ jarvis.show([], "七つの段階のどれかを入れてください。") にして、speak しないでください。外のサービスにはつながないでください。返答は、上書き保存するだけで動く button.js の完成ファイル本文だけにしてください。